令和5年1月 TP200FXラインの生産

TP200FXラインで板厚4.5mm打ち抜き加工を行いました。生産はもう5回以上してはいますが回数を増す毎に社員さんのスキルアップを感じます。プレス機の加圧能力を考えて金型を工夫して力の分散ができました。またセンサーの新しい使い方を勉強し理解することにより今までにない数のセンサーで確認しながら自動加工を行っています。各メーカーの機械にはあらゆる場合に備えた便利な機能があることを実感しています。

大型レベラーフィーダーの機能も最大限に活かして板厚4.5mmのコイルを安全にほどいています。さすがに迫力を感じれる生産になっています。それぞれの機械の能力を引き出すために常にチャレンジし工夫する精神を持ち続けます。

人間だれしも、毎日の仕事は疲れて嫌になることもありますが 達成感が満足感となり、それを小さな喜びとして力を合わせ頑張ります。    産業用機械を使う者として何より大切なことは 「安全」であり、慣れてきた時ほど危ない時期はないという教えを守り生産しています。

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