令和3年9月 プレス機の特定自主点検を行いました
弊社で保有するプレス機の特定自主点検をおこないました。お仕事をさせて頂く上で毎日頑張ってくれているのは社員さんだけではなく大切な機械達です。金属加工業は機械が揃わなければ仕事をすることができません。一台でも調子が悪くなればすぐさま生産に影響がでて全ての予定がくるいます。しかも機械設備は一台数百から数千万円のものなので、長期的に使用していくものがほとんどです。毎日毎日大切に使っていく以外に長持ちさせる方法はないと思います。
毎日フル生産していく中ではなかなか難しいことではありますが、やはり機械のメンテナンスや修理は細かくやるべきだと考えます。最悪の場合は人の怪我にも繋がることがあります。それだけは何があっても避けなければなりません。
毎日安心してお仕事ができる環境づくりの一つとして全プレス機の点検を行いました。
最後に、これは少しおかしいと思われそうですが、
頑張ってくれた機械にはその時々で労いの声をかけています。老朽化しても頑張ってくれた時、トラブルから復活して活躍してくれた時、一年の始まりや終わりの時、感謝を伝えるべき時は必ず声をかけています。モノを大切にすることがモノを作る者の成長に繋がります。その気持ちを忘れずに毎日の仕事と生活を丁寧にこなして行きます。
